こんにちわ!ナッツです。
インテリアや洋服、デザインを決めるときに色で悩むことはありますか?
私は色彩検定3級を取得した後、色が持つ印象について考えることが多くなりました。
この記事では、私自身が色を選ぶとき、どんな目的で選ぶか具体例として挙げてみます。
こんな方におすすめ!
- 自分の選んだ色がどんな心理的影響を与えるか知りたい方
- 自分がどう見られたいかという深層心理を色の観点から知りたい方
- デザイン制作の際、どんな色を選べばいいか悩む方
またデザイン制作においては、暖色は食品や美容業界で、寒色は医療介護・IT・金融業界でよく使われているので、選ぶ際の参考にしてみてください。
それでは解説していきます~✨✨
「緑」「紺」「ピンク」
緑が好きな理由
私の好きな色は緑。自宅のカーペットは緑、植物はお花よりも観葉植物が好きです。
●緑色: 安らぎや調和をもたらす色で、リラックス効果があります。自然の緑に囲まれることで、ストレスが軽減されることが多いそうです。
私は、自宅の空間に癒しを求めているのかなと感じます。
紺色が好きな理由
洋服は、自分でアースカラーが似合うと思っていて、相性のいい紺色も好んで取り入れます。
●紺色:静けさや落ち着きを連想させるため、集中力を高める効果があります。例えば、紺色に惹かれる時は、自己の内面に向き合いたいという気持ちや、冷静さを求めている時かもしれません。
内面と向き合う時間が好きな私が、よく紺色を選ぶことに納得!
ピンクが好きな理由
こちらのサイトをデザインする際に、ベースにピンクの色を選んでいました。
●ピンク: 愛や優しさを象徴し、安心感を与える色です。このため、人間関係を穏やかに保ちたい場面や、包み込むような空間を作りたいときに有効です。
このブログを立ち上げるにあたり、見てくださった皆さんの心がかるくなったり、また、ともに自分を知ることで幸せに気づいていけたらいいなと思っています。
心理的効果「赤」「黄」「青」「紫」「黒」「白」
他にも一般的には以下のように言われてます。
●赤色: 情熱や活力を象徴し、興奮を引き起こす効果があります。赤を見ることで交感神経が刺激され、心拍数や血圧が上昇することが知られています。このため、元気がないときや気分を高めたいときに赤を取り入れると良いとされています。
●黄色: 明るさや希望を象徴し、注意を引く効果があります。黄色は気分を明るくし、コミュニケーションを促進する色としても知られています。
●青色: 冷静さや誠実さを象徴し、心を落ち着ける効果があります。青は集中力を高めるため、オフィスや学習環境でよく使用されます。
●紫色: 高貴さや神秘性を表し、創造性を刺激する色です。精神的な落ち着きをもたらす効果もあります。
●黒色: 力強さやフォーマルさを表し、重厚感を与える色です。高級感を演出するために多くの場面で使用されます。
●白色: 純粋さや清潔感を象徴し、空間を広く見せる効果があります。シンプルで洗練された印象を与えるため、インテリアのベースカラーとして人気です。
色は、意識しているかどうかにかかわらず人の心理に影響を与えると言われています。あなたの好きな色の心理効果を見つけてみてくださいね!
色の温度感と感情 「暖色」「寒色」
また、色は「暖色」と「寒色」に分類され、これにより異なる感情を引き起こします。
これにより業界で好んで使われる色がありますね。
暖色系(赤・オレンジ・黄色)は暖かさや活気を感じる
暖色は興奮やエネルギーを引き出します。
食欲を刺激する効果もあるため、食品業界、
親しみやすさと温かみを表す効果により美容業界でもよく用いられています。
寒色系(青・緑・紫)は冷静さや安らぎをもたらす
寒色はリラックスした気分を促進します。また清潔感や安心感がある色です。
清潔感や安心感を与えるため、医療業界、
信頼性や誠実さを表現する効果があり、IT業界・金融業界で用いられています。
参考にしてみてください!
*本日の内観メモ*
あなたはどんな色が好きですか。
ご自身が選ぶ色で、自分の隠れた心理に気づくかもしれません!
演出したい目的で色をコーディネートし、効果的にメッセージを伝えてみましょう😊
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