こんにちわ!ナッツです。
今は許せない気持ちを抱えて悩んでいるけれど、
本当はもっと自尊心をもって人生を歩んでいきたい。
そんな方のために具体的な行動、誠実に生きるメリット、デメリットと対策をお伝えします。
この記事を読むことで、あなたが少しでもつらさから解放されて、穏やかな気持ちで過ごせる時間が増えればうれしいです😊
こんな方にお伝えしたい内容です!
- 許せない気持ちを抱え前に進めず苦しんでいる方
- 自尊心を取り戻し、誠実に生きていきたい方
実は「許せない時は許さない」という考え方は、自分に誠実に生きるということでもあります。
なぜなら、沸き上がった素直な感情を受け入れ、心に従い行動しているということにつながるからです。
それでは解説していきます😊
誠実とは

誠実とは、正直であり、信頼できること。
自分に誠実に生きるってとても大変です。
ときに、相手にとって不都合なことを伝えなければならない。
それを伝えると嫌われてしまうかもしれない。
ときに、弱い自分を認めて謝らなければいけない。
弱い自分を認めることは、自分におごりがある人にはできません。
それでも誠実に生きたいと思う人は、
自尊心をもって人生を歩んでいきたいと思うからです。

自分らしく誠実に生きている人の周りには同じく誠実な人が集まってきます
正直に伝え、自分の行動に責任をもつ
ではこのような場面で、具体的にはどういう行動をとることが自分に誠実に生きるということになるのでしょうか。
- 正直に心の内を話す
- 許せないのなら縁を切る覚悟をもつ
正直に心の内を話す
感じた気持ちを受け入れ、正直に話すことです。
つらかった話を当事者に話をしようとすると、感情的になってうまく伝えれられず、
怒りをぶつけてしまうかもしれません。
責めるではなく、私は悲しかった・傷ついたと伝えることが必要です。

実際、その場になるとむずかしいですよね💦
私は少し冷静になって自分の気持ちと向き合ってから話す機会を作るようにしました。
そして、もう二度としないでほしいとはっきり伝えます。
許せないのなら縁を切る覚悟をもつ

二度目があるなら、あるいはどうしても許せないのなら
二度とかかわらない覚悟を持ちます。
その覚悟はどうやったら生まれると思いますか?

普段から自分とも相手とも嘘偽りなく、向き合ってすごしているからこそできることです。
例えば普段から相手を試すような行動は避けましょう。
また、嫌われたくないからと相手ばかりに合わせるのではなく、自分の意見は素直に伝え、等身大の自分で勝負しましょう。
それでも相手が去っていくのであれば、仕方のないことです。
そう思えるくらい普段からあなたが心をオープンにして過ごしましょう。
日々誠実に生きることの積み重ねしかありません。
簡単に感情が切り離せないときもあるでしょう。
せめて連絡先や思い出すものは見えないところへ片づけましょう。
大切な縁を切るときの苦しさは、自分の身を削られるような苦しさがあります。
ですが、心を立て直そうと頑張っているあなたを応援してくれる人は必ずいます!
誠実に生きるメリット・デメリット
メリット・デメリットはどんなことが考えられるでしょう。
【メリット①】自己肯定感が上がる

自己肯定感とは、自分自身を大切に思い、良いところや悪いところを含めて「自分は価値のある存在だ」と感じる気持ちのことです。
自分の気持ちや考えを素直に話せることが、自己肯定感を高めます。

幸せな人生を送るための大切な要素です✨✨
【メリット②】人間関係が深まる
誠実に生きるあなたを「この人は本当のことを言っている」と相手は信じるようになります。
信頼を生み出し、お互いが誠実にかかわりあえるなら、気持ちを理解し合うために隠さずに話し合うことができます。
相手との絆をしっかり深めながら、信頼関係を築いていけるでしょう。
【デメリットと対策】不誠実な人に利用されるリスク

あなたがいくら誠実に生きていても、
世の中には都合の悪いことから逃げ、つい嘘をついてしまう人はいます。
不誠実な人が近づいてくることもあります。
こちらが誠実に接しているのに、相手に違和感を覚えるときは正直にその気持ちを伝えましょう。
誠実に生きている人の前で、不誠実な人は居心地が悪くなり相手から離れていくことも多々あります。
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*本日の内観メモ*
今は悔しい思いがあるけれど、自尊心をもって人生を歩んでいきたい。
誠実に生きることは自尊心を高めるための重要な手段であり、
逆に自尊心が高い人は誠実な行動を取りやすい傾向があります。
もし自分らしく誠実に生きたいとあなたが行動すれば、不誠実な人は離れ、同じく誠実な人たちが集まってきます。
どうしても心が壊れそうなときもあるでしょう。信頼できる人に伴走してもらいましょう。
時間はかかりますが、乗り越えたときにはまた一つ幸せな人生のステージを登っているはずです✨✨
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