
こんにちわ!ナッツです。
人間関係において、感情がうまくコントロールできず衝突してしまい、ストレスを感じることはありませんか?
私も子育てでも仕事でも、人が関わる以上思い通りにならず感情的になってしまいそうなことがよくあります💦
今回は、感情と理性の関係性や感情のコントロール、自己成長のためのアプローチについてお伝えしたいと思います!
この記事を読むことで、感情と理性から自分らしさを知るきっかけになると嬉しいです。例え、大切な誰かと衝突をしてしまったあなたも、感情が安定し周囲の方からの印象が変わると、より心地よい人間関係が広がっていくはずです✨✨
こんな方にお伝えしたい内容です!
- つい感情的になってしまい大切な人と衝突してしまいがちな方
- よりよく自己成長を目指すため、感情と理性のバランスを理解したい方
感情と理性のバランスを理解し自己成長を目指すためには、自分の心の動きを受け入れることがたいせつです。
よいバランスを継続するためには、自分の好きなことをする時間を作ったり、完璧を目指さないことだったり、行動を重ねることです。
それでは解説していきます😊
感情と理性は、互いに影響しあう
感情と理性どちらが「人間らしさ」だと思いますか?
機械と人間の違いは「感情」があること
動物と人間の違いは「理性」があること

感情も理性も、両方があることが人間らしいと思います✨✨
それぞれの役割と相互作用について考えてみましょう!
感情の役割

私たちの心の中で感じる大切な気持ちで、周りの世界や他の人との関係を理解する手助けをしてくれます。
喜びや悲しみ、怒りなどの感情をしっかりと感じて、理解することで、もっと自分を知り、他の人とも上手に関わることができるようになります。
理性の役割

理性は、私たちが物事を考えたり、判断したりするための大切な力です。
状況をよく見たり、未来のことを考えたり、感情をうまくコントロールしたりすることで、より良い選択をする手助けをしてくれます。
理性を使うことで、友達や家族と仲良く過ごすことができるようになります。
相互作用
理性と感情は対立するものではなく、両方があることが「人間らしい」のです。
感情が私たちの気持ちを教えてくれ、理性がその気持ちをどう扱うかを考えさせてくれます。

この二つがあることで、私たちは自分自身をよく理解し、成長することができるのです。
コントロールのカギは内観と受容

感情をマネジメントするときに意識したいポイントは2つです。
- 内観
- 感情の受容
内観
なぜその気持ちが芽生えたのか考えると、少し冷静になれ理性的に行動することが可能になります。
一呼吸置くことで感情のバランスを取ることができます。

感情が高ぶっているときは、一時的にその場を離れることが有効です。
「少し考える時間をもらえますか?」と相手に伝え、冷静になる時間を確保しましょう!
感情の受容
感じた感情をむりに抑え込むのではなく、それを受け入れることが重要です。
感情を客観的に観察し、冷静な自分だったらどうするかを考えることで、感情をうまくコントロールする方法が学べます。

にんげんだもの、いろんな気持ちがある😊
自己成長のための具体的なアプローチ7選

理性と感情のバランスがうまくとれるようになると、良好な人間関係を築きやすくなるため自分らしく生き生きと生活ができ、自己成長にもつながります✨
では、具体的にはどんな方法でバランスをとっていくと良いでしょうか。
7つご紹介します!
- 睡眠を十分に取る
- 深呼吸をする
- 運動や体を動かす
- 読書や学習を通じて知識を深める
- 信頼できる友人や家族にたよる
- 物事を引きずらないための自分のルールを作っておく
- 完璧主義をやめる
睡眠を十分に取る

不規則な生活は控え、睡眠を十分に取るようにしましょう。
感情をコントロールする方法を実践する前に、日々健全な体をつくっておくことが大切です。
睡眠が十分取れていると、気持ちも前向きになり、何かあってもポジティブに物事を考えられます。
深呼吸をする

深呼吸は、心を落ち着け、ストレスを軽減するための簡単で効果的な方法です。
緊張を感じたときや感情が高ぶったときに、数回深呼吸を行うことで、心身のリラックスを促進します。
運動や体を動かす

運動をすると、脳内の神経伝達物質が活性化され、感情のコントロールがしやすくなります。
運動後にはリフレッシュ感が得られ、イライラや不安を軽減することができます。
読書や学習を通じて知識を深める
新しい知識を得ることで、視野が広がり、感情や理性の理解が深まります。
特に心理学や自己啓発に関する書籍は、感情のコントロールに役立つ情報が多く含まれています。
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信頼できる友人や家族にたよる

愚痴を聞いてもらう、子供を預けて自分の時間をつくる。
信頼できる家族と友達に頼りましょう。

感情が落ち着くころには、自分は一人じゃないんだと感謝の気持ちがもてるようになりました。
物事を引きずらないための自分のルールを作っておく
例えば、愚痴をいうのは15分だけ。週末は映画を見る。好きな本を30分毎日読むなど。
物事を引きずらないための自分のルールを作っておくと、感情がコントロールしやすくなります。
また、どんな時に怒りやすいかなど、自分の怒りのメカニズムを把握し、感情をパターン化しておくことで、物事を長い時間にわたって引きづらなくなります。

用事が立て込んでいても、乗り切った後のご褒美をあらかじめ用意しておくといいですよ!
モチベーションも保ちやすくなります✨
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完璧主義をやめる
完璧主義である人は、怒りの感情が現れやすいです。
なぜなら、自分が考える理想通りに物事が進まないと、イライラしてしまうことが多いからです。
物事全てが理想通りには進まないことをあらためて理解し、自分にできること・できないことを受け入れることが重要です。

私も以前、完璧主義でした。目標を高く決めがちで、そのことが自分を苦しめていたと思います。
7つすべては難しくても、できるところから意識をして行動していきましょう😊
*本日の内観メモ*
感情は自分のために動き、理性は違う誰かのために動かそうとするものです。
人間である以上感情はあるもの。
ですが、感情的なエネルギーは他者への思いやりを欠いてしまうかもしれません。
大切な人なのに、配慮がなくなり、独りよがりになってしまう。
感情か理性、0か100かではなく、その時々でうまくグラデーションを作る。
それが人間らしさであり、その人の魅力なのではないでしょうか。
あなたがよりよい人間関係を育んでいくことを願っています✨

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