【小学生高学年~大人まで読みたい】なぜ僕らは働くのか

好きなもの(おすすめしたい)

記事内に商品プロモーションを含みます

こんにちわ!ナッツです。

「仕事ってなんだろう。」

社会とかかわる以上、だれしも考えることがあるのではないでしょうか。

▼「池上彰さん監修:なぜ僕らは働くのか」近くの書店で見つけた本です。

子供が表紙で興味を持ち、私も自分自身の働き方について悩んでいる時だったのでパラパラとページをめくってみて、すぐに買いました。

この記事を読むことで、働くことの意味をわかりやすく伝えてくれる一冊の本があなたの助けになればうれしく存じます✨✨おすすめしたいポイントをぎゅっと5つのポイントにしぼってご紹介します!

こんな方にお伝えしたい内容です!

  • これから将来の働き方・生き方を考えていく子供たちやそのご両親
  • 実際に社会にでて、ライフステージの変化により改めて働く意義を考える大人の方
結果

生き方そのものを考えさせてくれる本当に内容が濃い本ですが、漫画や図解も多いため読みやすく、子供も真剣に読んでいました。

読んだ後、人生にはお金がどのくらいかかるのか話をしたり、自分はどんな仕事ができるのか考えて話してくれました。

現在と未来や、現実と感情面、様々な観点から書いてあるため、大人が読んでもおもしろい本です。

それでは解説していきます~😊

『なぜ僕らは働くのか』おすすめポイント5選

読みやすい

出典元:書籍 なぜ僕らは働くの

まず、目に留まったのは文章には全て「かな」がふってあるところです👍✨

また、パッと見ても分かりやすいような図解が盛りだくさん!

文章だけのページはなく漫画仕立てでストーリーがあるので感情移入して読みやすいと感じます。

「仕事ってなんだ?」「好きを仕事に?仕事を好きに?」など皆が一度は悩むことがテーマで構成されています。

興味きょうみがわくワードがちりばめられています✨✨

仕事とお金の関係について書いてある

お金を払うのは「ありがとう」の意思表示

引用元:なぜ僕らは働くのか 第一章 1-3

「仕事は誰かの役に立つもので、お金を払うことでお礼の気持ちを伝える」という表現がとても分かりやすいなと感じました。

見合った価値を提供し、お金を稼ぐことは、誰かの役にたったということが認められたようでうれしいですよね。

また、「教育費」「住宅費」「老後資金」など、実態調査のデータをもとに人生で大きくかかるお金が記載されています。特に数値として見せられることはいいと思いました。

自分がこの先どれくらいお金を必要とするかライフプランが立てやすいです😊

個人として「幸せに」働くということを考えられる

はなやかに活躍かつやくする人を見るとうらやましくなることがあります。

そんな人でもきっと最初はスムーズにできず、人と比べて落ち込んだりつらい経験をしているはずです。

私も今、本業の業務内容が変わったばかりでスピードが遅く、もどかしい毎日😊💦

けれどもこの時期をこえれば、成功体験せいこうたいけんを感じられ、きっとまた一つ理解が進むでしょう。

また、目立つ活躍だけがいいとは限りません。

人には向き不向きがあり、目立つ仕事でなくても社会に必要とされている仕事があります。

「成功」と「幸せ」は違い、幸せな生き方はあなたがきめるというフレーズが心にひびきました✨✨

これからの未来の「働く」についての視点を持てる

生成AIの「ChatGPT(チャットジーピーティー)」

AI検索エンジン「Perplexity(パープレキシティ)」など、

気になるAIの存在がどんどん進化をとげています。

世界はどんどん便利になっていくこと、

時代が変わると「なくなる仕事」「新しく生まれる仕事」があることにも触れてあります。

SDGsえすでぃーじーずの理念にもとづいて

「自分の仕事で悲しい思いをする人を作らない」「自分の仕事で社会をより良くする」ことが

より評価をされていく時代になるというメッセージは若い世代に伝えたいことだなと思います。

食品ロスや児童労働など、目をそむけてはいけない問題についてもふれてあります。

自分の人生に向き合おう

仕事は、社会の役に立つためと言われても、

やはり個人が幸せでないと良い人生とは言えないですよね。

人生100年時代がやってきます。

様々なライフステージでは、自分がサポートされる側にまわることもあるでしょう。

価値観かちかんを認め合い、個性を生かしながら自分で充実した生き方にしていきたいですね。

この本を通して、自分の人生に向き合い大人になってからも学び続け、新しいことにチャレンジをし、できるだけ自立した生き方をしていくことが大事だなと改めて感じました。

*本日の内観メモ*

私にとっては、働くことは人生の大部分を占めると感じています。

社会とのつながりなしには、楽しくない人生です。

また、子育てはゴールや正解が見えないのに、命をはぐくむとうとい過程。

それぞれ役割があり、夫婦としてチームで「働く」を協力することもあるでしょう。

人生はラクなことばかりではないですが、自分と向き合って自分で判断し、心も能力も磨いていきたいです😊

けれども、子供にそれを伝えるのは、難しくやはり経験しないとに落ちないことも多いと思います。

そんな時にこの本は何度も読み返せ、真意をついたメッセージが込められていて、とてもおすすめです👍✨

▼お近くの書店でパラパラ確かめてみるのもよし!ぜひ手に取ってみてください😊

Xも投稿中😊フォローやいいね下さるとよろこびます!

これからもお役に立てる情報を発信できるようがんばります✨✨

コメント