出典:2024年映画「はたらく細胞」制作委員会
引用元:映画「はたらく細胞」公式サイト
こんにちわ!ナッツです。
もともと漫画「はたらく細胞」が好きで映画が公開されるのを知り、セブンイレブンでムビチケ前売り券をゲット。
見てきました!!興奮気味にさっそく見どころをご紹介したいと思います!!
見どころ4選
予告編が気になる方はこちら→映画『はたらく細胞』本予告 メガヒット上映中!
体を大切にすることの重要性
一番最初に感じた感想が「ちゃんと体を大切にしなきゃな」でした。
- 不摂生をしない
- 休息をとる
- ご機嫌に過ごして免疫力を育てる
日々の忙しさにかまけて睡眠不足になったり、食事をおろそかにしたりすることがあります。細胞たちは24時間365日休みなく働いていることを考えると、経営主(私たち)が労働環境(体)を大事にしてあげなければ😊💦
原作ファンを裏切らないキャラクターの再現性
赤血球(永野芽郁さん)
一生懸命ですごくキュート。
免疫細胞たちのように戦ってまもる花形のプレイヤーではない自分に悩みます。
けれども「お前の酸素がないと細胞たちは働かない」と言われ、与えられた役割を全うしようと最後まであきらめず酸素を運ぶ姿に、がんばれ~とエールを送るしかありませんでした。
この体を守るために戦っている細胞さんたちに酸素を届ける!!
白血球(佐藤健さん)
白塗りがとてもお似合いでした。冷静でカッコよく、アクションシーンはやはり見ものです!爽快でかっこいい!
コミカルな一面や、がん細胞にたいしての複雑な感情をセリフや表情でうまく表現されていて、つい感情移入してしまいました。
ばいばい菌だ
キラーT細胞(山本耕史さん)
個人的な感想としては、原作以上にキャラクターの良さがかなり際立っていました。
熱血漢で仲間思い、兄貴分のような頼れる存在!
もちろん劇中のアクションもかっこいいのですが、彼が歌う「はたらくさいぼう」のうた最高です!
劇場の外のモニターでも流れており、アニソンの帝王:水木一郎さんを思い出させる歌声でした。
他にもNK細胞(仲里依紗さん)マクロファージ(松本若菜さん)、その他病原体たちのエキセントリックかつ豪華な顔ぶれに大満足です。ラスボスの切ない叫びには、労りの気持ちを感じました。
映像の秀逸さ
ふだん見ることはできない人体のふしぎ。体で起こっている現象を擬人化し、その特徴を個性的に演出する面白さに完敗です。
特に感動したのが、治療が体にどう変化を与えるかを映像化した部分でした。
治癒へ向かおうとしている光の部分と危険も潜む不安定な部分を、とても分かりやすく表現されていました。
原作にはなかった人間ドラマ
体の持ち主の人間ドラマは原作にはあまり描かれていなかったので、まさに映画版の見どころの一つです!
漆崎日胡(芦田愛菜さん)は健康的な生活を送る高校生、対照的に父・漆崎茂(阿部サダヲさん)は不摂生な生活を送り、この対比が細胞たちの働きや戦いに影響を与えていて面白かったです。
日胡の病気が分かったときの「なんで俺じゃないんだ」というセリフに、子を持つ親として共感しかありませんでした。父親がどのように彼女を支え、共に戦うかが描かれています。
茂が不摂生を改め、娘のために努力する姿勢、親子の絆や愛情に涙😢
*本日の内観メモ*
昨日より今日、体を大切にしようと思いました。
いつかはだれしも終わりをつげる体ですが、少しでも心身ともに健康ですごせるように丁寧に生きていこうと考えさせてくれる映画でした。
また、家族や友人に感謝しながら、自分の価値観や優先順位を再確認することで、やるべきことを着実に進めていきたいですね😊
お子さんと一緒に見に行くもよし!大人だけでもよし!おすすめの作品です!
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